骨董品の買取の探し方。
みなさんこんにちは。
今日からコツコツと骨董品について書いていきます。
まず初回は買取してもらう際の探し方を考えたいと思います。
そもそも骨董品って?
骨董品、よくTVの鑑定番組で○○作の掛軸!とか旧○○時代、○○様式の花瓶!!とか出ていますよね?ああいった古くて希少価値のあるものを総称して骨董品と言います。
フランス語ではアンティークと言いそのどちらもよく聞く言葉だと思います。
欧米では製作後100年が経過しているものの定義があります。
今から100年前、1918年(大正7年)
そう聞くとあまり昔の気はしませんね笑
因みに松下幸之助が松下電機を始めたのもこの年だとか…(笑)
どこで売れるの?
売る場所は基本的には買取業者になると思います。
勿論個人売買、オークション等もありますが。
ここで大事になってくるのが業者の選択
定価など存在しない骨董品に於いては相場こそあれど鑑定人、業者によって価格が様々。
そんな中で大事なことは相見積もりと得意ジャンルの業者に売ること。
例えば掛軸にとても詳しい鑑定人に花瓶を持って行ってもおおよその鑑定結果は出ても確実な鑑定額とは言えないです。
その店が自店で掛軸しか取り扱っていない場合業者の市に流すことになるので自然と買取価格も下がってきたりします。
また、TVに出ているような著名な鑑定人でも議論が起こるように骨董品には真贋問題がつきものです。
複数の鑑定人に鑑定してもらう事で本物を贋物と言われ安く買い叩かれることは減るでしょう。
次回以降も骨董品についてさらに掘り下げてみていきたいと思います